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ヴァレンタインデーによせて

今日はヴァレンタインデー。いつか尊敬する先生が僕にいってくれたことを思い出していた。
「人のことを理解したいのであれば、彼らの人生で心から愛した経験があるかどうか」
そして、その先生は、恋に落ちるという経験は、人の精神と魂にどれだけ深く関わりがあるかどうかを説明してくれた。
僕がその時それを必要としていたかどうかは別として、年月は過ぎ、その間たくさんの人々にその質問を投げかけてみた。
驚いたことに、どれだけの人が、あまりよくわからない、即ち、その経験をしたことがないということだった。もし、心から愛している経験をしていれば、そこには何にもためらいや疑いはないはずだから。
愛することは、喜びも悲しみも伴う。でも僕も含めて、その心の痛みをわざわざ避けるだろうか?ある人に対して、自分が溶けていく感覚、それはとても大きな経験だと思う。その感覚が理解できなかったり、避けて通る人もいると思う。
最近、あるパフォーマンスの後、「君の音楽の全ては、愛についてだよね!」何も考えずに、僕はすぐに答えた。「それ以外意味をなすことがあるのかい?」あー、トルバドール(吟遊詩人の負担)だ…。
ルーミーの格言:「君の心がひらくまで壊し続けて。」
エクスタシーに悩む人が、心の痛みを引き換えにするかどうか…。
僕はそうは思わない。
美しきパラドックス…。
トルバドールだ。
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frankwebermusic

Author:frankwebermusic
米ニューヨークのピアニスト/シンガーソングライター、フランク・ウェバーのブログです。ジャパンオフィスのスタッフが、いろいろな情報をお届けします

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